生姜焼きといえば簡単レシピで美味しく豚肉を食べられるので定食屋さんの定番メニューですよね。
しょうがには風邪対策としての働きが有名ですが、なぜ体に良いのでしょうか?
理由と簡単にできる食べるしょうがのレシピをご紹介します。
目次
しょうがの働き
しょうがには辛味成分であるジンゲロールが含まれており、体をじんわりと温めてくれる効果が期待されています。
加熱することでジンゲロールが別の成分「ショウガオール」に変化しさらに血行促進につながるといいます。
冷え性や風邪をひいたときにも活躍してくれそうですね。
ちなみにジンゲロールは皮に多く含まれるため、なるべく皮付きで調理したいところ。
ネギも体を温めてくれるの?
昔の人は「風邪を引いたら首にネギを巻け!」なんてワイルドなことを言っていましたが、確かにネギには血行促進の働きがあるといいます。
ネギの辛味成分である「アリシン」は油と合わせれば加熱しても成分が残ります。
特に白い部分には解熱や鎮痛作用が確認されており、冬の辛い寒さには重宝する食材のひとつです。
しょうがとネギの熱~いコラボ!
あったまる成分を含むしょうがとネギ。
熱い二者がタッグを組めば、そりゃ~そうとうあったまるでしょ!?
作り置きして料理にアクセント!
簡単に作れるタレレシピをご紹介します!
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しょうがだれ
- しょうが(100g)
- 醤油、酢(大さじ3ずつ)
- 砂糖(大さじ1)
【作り方】
しょうがはよく洗い、皮付きのまません切りにする。
ボールにしょうゆ、酢、砂糖を混ぜ、しょうがを加えてよく混ぜる。
清潔な保存ビン(または保存容器)に移し、冷蔵庫で保存する。
※約10日間保存可能オレンジページさん2/2号のレシピより引用
水餃子のタレや豚しゃぶ、まぐろの上にかけるなど使用頻度は高いですね!
作り置き出来るのがうれしい。
ネギ塩だれ
- ネギ(一本)
- ごま油(大さじ3)
- 塩(小さじ2/3)
ねぎは縦半分に切ってから、横に薄切りにする。ボールにごま油、塩を混ぜ、ねぎを加えてよく混ぜる。
清潔な保存ビン(または保存容器)に移し、冷蔵庫で保存する。※約1週間保存可能
オレンジページさん2/2号のレシピより引用
こちらはしょうがだれよりもさらに簡単なレシピですね!
ネギ塩なのでやはり肉との相性はバッチリ!
焼き肉、特にタンには抜群の相性ですし、豆腐や卵焼きなどの淡白な味わいの料理にもよく合います。
ごま油の食欲をそそる香りがウマさの秘訣ではないでしょうか?
むろん、二つのタレを合わせて使えばさらにポカポカの予感!
ストックが可能なだけに利用頻度は高めです。
高熱のときに便利なしょうがとネギを使ったレシピについてはしょうがとネギがポイント!… を参考にどうぞ。
あったまる温レシピで心と体の健康ライフを心がけていきましょう!