つくば市の上横場、通称ラーメンロードはその名の通り名店が並ぶラーメン激戦区。
個性的かつ美味しいお店じゃないと生き残るのは難しいでしょう。
明神角ふじはつくばでもデカ盛り系(二郎系とも思われ)として有名で、プロレスラーのようなガッチリ体型の人をよく見かけます。
学生さんにも人気のラーメン店。今回はつくば市のデカ盛り「角ふじ」のバカ豚ラーメンを食べた感想やメニューなどをご紹介します。
場所や営業時間など
明神角ふじはつくば市上横場にあります。
通りを挟んで大勝軒がありますが、どうやら系列店のようでたまにスープを店から店に運んでる姿を見かけます。
明神角ふじはとても小さなお店です。店内も当然狭く、10〜20人くらい入るといっぱいになりますね。
メニュー
・魂麺(SOUL-MEN)…800円
・魂麺(づけ)…800円
・ふじ麺…700円
・づけ麺…800円
・温野菜づけ麺…900円
・大盛…100円
・小ブタ…150円
・バカ豚…300円
・生玉子…100円
・味玉子…100円
※変更になる可能性はあります
バカ豚って何?
バカ豚とはいわゆるチャーシューのことなんですが、分厚くてデカイ煮豚のような見た目と味です。
味はシンプルな醤油ダレベースで肉もやわらかくボリュームがあります。
バカ美味い、バカでかいからそんなネーミングになったらしい。
大盛りがやはりすごいらしい
普通盛りでもタップリですが、大盛り(別料金)はとんでもなくデカイらしいです。
らしいと言うのは、僕はチキンなので大盛りを注文したことが無いからです。
制限無く量を増やせると聞いていたものでして、どれぐらい盛れば良いのかよく分かりません。1000g以上食べる猛者も多いらしい。
ちなみに普通盛りは麺200gです。
無理して食べて残してもお店に悪いです。
食べきれそうな量を選びましょう。
インスタに載せるためだけに食べられもしない量を注文するなんてことはできませんよね。
これがバカ豚ラーメンだ
さて、今回選んだのは「ふじ麺+バカ豚」。
普通盛りです。
どうでしょう?圧倒的デカ盛り感パナイですよね。
「バカ豚どこいった?」なんて思われそうなので反対側を見てみると…。
うむ。まさにバカ豚ですw
もはや豚テキなんじゃないかってくらい厚みがあってデカイ。名に偽り無しとはまさにこのことですね。
麺は超太めで固め。
初めて角ふじに行った人はたいてい「あれはラーメンじゃなくてうどんだよ」って言います。
それくらい太いのです。個人的にはあまり好きな麺ではありません。細〜中太が好みなもので。
味の感想
バカ豚&ふじ麺を食べた感想ですが、ハッキリ言ってガッツリ食べたい人向けの二郎系ラーメンです。
スープをすくって飲むにはもやしの山を乗り越える必要があります。背脂チャッチャ系濃い醤油味でかなり濃厚ですね。
バカ豚は文句なしにデカ美味いのでオススメですね。ご飯に乗せて丼にしても充分満足できます。
たくさん食べてお腹を満たしたい人向けのお店と言えそうです。
ちなみに、魂麺も一度だけ食べたことがありますが、かなり辛いです。
スープはラー油色していて味も濃いめで甘辛い。血糖値を気にする人には向いてないと思いました。デカ盛りラーメン食べに来て言うことでもありませんが。
まとめ
つくばの明神角ふじはまさに二郎系のデカ盛りラーメン店でした。
僕の知るかぎりラーメン二郎は取手にしかない(しかも超混んでる)です。つくばでデカ盛りラーメンを楽しめる店はかなりレアと言えるでしょう。
つくばでデカ盛りを食べたいときは明神角ふじという選択肢もアリだな〜と思いました。
コメント