30日間無料で電子書籍が読み放題。そんな夢のようなAmazonのサービスKindleアンリミテッドはまさにお得なシステムといえる。Kindleアンリミテッドの無料体験はおすすめです。30日間無料は利用するべき。
僕は現在、無料体験後にそのまま継続し月額980円で使用していますが、モチロン不満もあります。いつでも解約できるように解約方法を覚えておきましょう。
最初は興奮したKindleアンリミテッド
月額980円、しかも初月は無料。
欲張りな僕としてはそんな太っ腹なAmazonのサービスを使わないハズもなく当然すぐに利用をスタートしたわけですが初月無料というわけで色んな書籍をダウンロードしたわけですよ。
もうとりあえず興味を引くタイトルの本を何も考えずどんどんダウンロードしたんです。
期間限定無料なので読まなきゃ損、いや思えば無料だから損はしないんですがとにかく読み漁ったわけです。
最初は良かったんです。とにかくもう感謝、興奮の一言、いやフタコトだったのです。
Kindleアンリミテッドに対する不満
初めてってのはほんとワクワクするもんですね。
たとえば僕は最近ドリフトスケートを始めたんですけどAmazonで購入してから届くまでとにかくワクワクドキドキが止まらなかったです。
「うまく乗れるようになればカッコいい!」「動画みたいなクールなライドを披露したい」
「いやでも乗りこなせなかったらどうしよう」
なんて良いことも悪いことも頭をよぎっていたんですね。届くまでが楽しいとはよく言ったものでして。
まあ翌日届いたんですが。
で、いざ乗ってみるとこれがあきれるくらい難しくてまともに立つことすら出来ないんだな。
でも、うまく乗れるようになりたい。まだドリフトスケートが届いて3日しか経ってないんですが難しくも楽しい日々です。
壁伝いに進めるようになりました。少しずつですが成長はしています。
で、肝心のKindleアンリミテッドですが初めてのワクワク感はドリフトスケートと同じでした。
しかし、2週間も経つと少しずつ不満も出てきます。どんな良いサービスも不満はつきものです。
で、僕が感じたKindleアンリミテッドの不満点ですが
「対象本が少なすぎる」
です。
無料なんだから当然だろ、と言われればおしまいですが、今まで対象だった本がいつの間にか非対象になってる、なんて話もあるようです。
そもそもダウンロード制限(端末に残せるのは10冊まで)があるので一度インストールしたあと他の本が読みたくなりアンインストール、その後やっぱりまた読みたい!ってなってまたインストールしようと思ったら対象外でした、なんてことも起こりえるのである。
10冊なんてすぐにたまってしまうし読みたい本が見つかれば泣く泣く1冊アンインストールするしかない。
実際、僕のKindleアンリミテッド本棚は常に10冊あり新しい本が読みたくなれば1冊消しています。
それに、読みたい本が非対象だとお金を出して買うのはバカバカしく感じ、似たような本を読んで我慢する、なんていうセコい考えも持っています。
対象外の本多い。いや多すぎでしょ。
始まったばかりのサービスとはいえ、システム的にまだ未完成なのでは?なんて思ってしまいます。
Kindleアンリミテッドのシステムおさらい
・初回30日間は無料でお試し可能。その後は月額980円。
・無料本はKindleアンリミテッド対象本のみ。それ以外は無料じゃない。
・対象本は日々変化している。明日読もうと思った本がいつの間にか対象外になることも。
・一度に読める冊数は10冊まで。もっと読みたい場合は一冊削除して一冊ダウンロード。
Kindleアンリミテッドの解約方法
Kindleアンリミテッドは無料会員として登録しても、解約しないとそのまま自動的に有料会員に移行します。
「無料のはずが」いつの間にか980円支払っていた、なんてことにならないよう無料で終了する方法をお伝えします。
※AndroidのAmazonアプリから行っていますが基本どの端末も方法は一緒です。
これでめでたく解約完了となります。
ちなみに、解約後はダウンロードした本も読めなくなります。また、しばらく経つと30日間無料の案内が来ることがありますが、再度登録しても無料期間内なら料金は発生しません(実体験による)。
ちょっとセコいかもしれませんが、無料期間のお知らせが来たら利用したほうがお得ですよね。
※お知らせが来ない場合もあるそうです。その場合は無料登録はできないかも
やっぱり解約した
その後色々読んではいたんですが、無料本の数はドンドン減っていき読みたい本がほとんど無い状態に。
結局解約しました。
Unlimited対象本が減った理由は「想定外の利用者数増」だったようだ。
本来、一部の出版者対象で年内は配当分(ダウンロードされたらいくら支払いますといった額)に上乗せして利用料を支払うといった契約があったのだが、あまりに利用者が増えすぎて赤字になってしまったそうな。
アマゾンは一部の出版社を対象に、年内に限って規定の配分に上乗せして利用料を支払う契約を結び、書籍の提供を促したという。
ところが、サービス開始から1週間ほどで漫画やグラビア系の写真集など人気の高い本が読み放題サービスのラインアップから外れ始め、アマゾン側から「想定以上のダウンロードがあり、出版社に支払う予算が不足した」「このままではビジネスの継続が困難」などの説明があったとしている。
引用元:アマゾン読み放題、人気本消える 利用者多すぎが原因?
たしかに、月額制でダウンロードし放題ならそこまで読みたいと思っていない本だって、なんとなく読んでみようかな、って思うし実際私も多くの電子書籍をダウンロードしていた。
予算が不足するとか、とても信じがたいが実際に人気本がドンドン減る傾向があった。
今後、対象本の種類が増えていくとは思えないのでひとまず様子見することにします。
その後、再登録した
Kindleアンリミテッドは無料お試しで十分かな、と思っていたんですが、また登録しました。本の虫がうずく、というわけではありませんが、やっぱり無料で読んでからじゃないと本の良し悪しってわからないんだな~と思ったからです。
無料期間の間はAndroidスマホのKindleアプリで読んでいましたが、Kindleペーパーホワイトを購入したのをきっかけに「また登録してみようかな」と思ったのです。
Kindleアンリミテッド開始当初は読みたい本はほとんど無かったのですが、ジワジワ充実してきた感があります。
Kindleペーパーホワイトを持っている人はかなりの本好き。本好きにとって無料で本を試せす機会はやっぱり必要だと思います。買ってから後悔しても仕方ないですし。
まとめ
Kindleアンリミテッドにはメリット、デメリットがあります。良い点も悪い点もあって当然ですがなるべくなら良い点のほうを見ていきたい。
Amazonプライム会員と比べるとメリットが少ないですね。
2.本棚の限度数を増やす
3.対象だった書籍を非対象にしない
以上の3点を改善しない限り利用者は増えないと思います。
値段は安いし読み放題という魅力はありますがもっと本増やして!というのが本音です。
素晴らしいシステムには間違いないのでAmazonさんにはさらにシステム向上を目指して欲しい…ってちょっと上から目線ですが。
一般人としての意見ですがサービスの向上につなげていただけたらありがたいです。