ウェブアクセシビリティの必要性を考える

web

インターネットは若者の娯楽でお年寄りや目の不自由な人には縁のないものだと言われていました。

現実は、ネットによる情報はむしろ健常者よりも高齢者や障害のある方のほうが必要としているのではないかと思います。
お年寄りから体の不自由な方まで使えるように考える。いわゆるアクセシビリティを考える必要があると思います。

今回はなるべくわかりやすくウェブ・アクセシビリティについて解説できればと思います。

アクセシビリティとは?

バリアフリー

できるかぎり多くの人が利用できるようにすることをアクセシビリティといいます。

アクセシビリティに深い関わりを持つ言葉としてバリアフリーが有名です。

バリアフリーといえば階段横に設置された緩やかな坂(スロープ)だったり、自動販売機の下部に手の届かない人用のボタンを設置するなどの対応があげられます。

車いすや点字、さらには盲導犬や介助犬もバリアフリーのひとつと言えます。

バリアフリーとアクセシビリティに共通するのは「やさしさ」です。

アクセシビリティに関係する言葉としてもうひとつ、ユニバーサルデザインという言葉があります。

ユニバーサルデザインは身近なものに使われている

シャンプー

ユニバーサルデザインの例をあげると、シャンプーとリンスのデザイン。

知ってる人は知ってると思いますが、シャンプーとリンスのボトルのデザインはちょっとだけ違います。

シャンプーボトルの横にはギザギザの突起がありリンスボトルにはありません。

これは目の不自由な人がシャンプーとリンスを間違えないように考慮されたやさしいデザインですよね。

ユニバーサルデザインとバリアフリーの違いはユニバーサルデザインが「最初から」使えない原因を作らないのに対し、バリアフリーは「現在」使えない原因を取り除く、良い物に変える という意味があります。

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アクセシビリティとユニバーサルデザイン、バリアフリーは細かく言えば別物ですが「できるかぎり多くの人の利便性を考える」という意味では同じ方向を目指しています。

実際、シャンプーボトルの件と点字は非常に似ていますし、意味合いはほぼ一緒です。細かく分ける必要は無いと思います。

ブログ上でできるアクセシビリティはあるか?

インターネット、ブログもアクセシビリティを考える必要があります。これがいわゆるウェブアクセシビリティです。

「広く、多くの人に読んでもらうウェブデザイン」ですね。

ブログでできるウェブ・アクセシビリティはどこまであるのでしょうか?

わかりやすい表現はウェブアクセシビリティのひとつ

たとえばブログ記事を書いていると知的な感じを見せようと難しい漢字や横文字を使いたくなってしまいます。

アクセシビリティの面で考えるとこれは間違いであり「特定の人だけ、意味が理解できる人のみ読んで欲しい」記事になってしまうんです。

読み手を意識すると、難しい言葉を使わないようにするのが一番だと気付かされます。

目の不自由な方でテキストを読み上げるアプリをつかう方も多いです。

▶yahoo!音声アシスト

難しい漢字や専門用語が出てくると、読み上げ途中で意味を考えてしまいそのたび読み上げを中断することになってしまいます。

これはやさしくないですよね。

わかりやすい単語、理解できる漢字はウェブアクセシビリティのひとつといえます。

フォントサイズを意識する。これもやさしさ

baby

また、高齢者や目のあまり良くない人のために読みやすい文字の大きさ、フォントを考える必要もあります。

広い層に読みやすいフォント、それがユニバーサルデザインフォントです。

フォントブログ UDフォント・ユニバーサルデザインフォントまとめの記事です。

ユニバーサルデザインフォントは公共施設だけでなく、市販の食品のパッケージ(調理法や成分表など)にも広く使われています。読みやすいフォントはやさしさの表れなのでしょうね。

webアクセシビリティのセルフチェックサイトのまとめ↓

Web アクセシビリティで使えるツールをまとめました。もっとあると思いますが、ここでは試したことのあるもの、使っているものを紹介します。

文字の大きさも小さすぎると読み手にやさしくありません。スマホで見た時に文字が小さすぎないか?フォントサイズも意識しましょう。
▶読みやすい行間と文字サイズ

ウェブ・アクセシビリティまとめ

ウェブ・アクセシビリティは読み手を意識したやさしい発想ですよね。

少しでも読みやすく多くの方に読んでもらえるように記事の構成、文字の大きさやデザイン、わかりやすい単語を使うよう意識していきたいですね。

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