どうも。季節の変わり目に弱い男、かつしたです。
最近お腹がユルくてやつれぎみです。
ブログを更新出来ないとなんだか不安になってきますね。
書かなくても特別困るってわけではなんですけど、やはり継続は力なりで続かないとモチベーション維持が難しくなってきます。
日記系ブログなんか特に難しいですよね。夏休みの絵日記でさえ毎日続かないのにブログで日記を書くとなるとさらにハードルがあがってしまいます。
記事を毎日更新している人はたった1日でも書けない日が出来てしまうとモチベーションがガクンと落ちてしまうものです。
ですが、毎日書けなくても仕方ないし、それにもっと大事な話があると思うのです。
今回は毎日更新出来ない、でも読まれる記事を書きたいって人の参考になれば良いと思います。
更新頻度は重要!でも書けばいいってもんじゃない
毎日コツコツと書き続け、記事数は300を超えた。
アメニモマケズカゼニモマケズ、アヤシイオサソイニハタマニマケタケド…。
いやいや、よく頑張ったよ俺。最高だぜ俺自身。
やることはやった。
さあそろそろアクセス数も上がってくるはずだ。
日々の出来事をたらたらと、毎日書きつづけたんだ。
間違いなく読者が増えている!
意気込んでブログを開く”俺”。
しかし、統計データを見てみると…。
1日平均…100人
「うそ~ん!」
…ショボーン(´・ω・`)
いや確かに頑張ったよ。毎日更新し続けるのは簡単じゃない。並大抵の努力じゃないよ。
よく頑張ったよ!
でも、彼は大切な部分をおろそかにしていたのである。
それは、
”ロングテールキーワードを意識していなかった”
のである。
ロングテールキーワードとは?
ロングテールキーワードとは、読んで字のごとく、「しっぽが長い単語」である。
いや説明になってないですね。失礼。
ロングテールキーワードとは、
”長く検索されている、そして今後も検索されるであろう単語”のことを指す。
例えば「ダイエット」という単語。
ダイエットは今までも検索され続けてきて、そして今後も無くなることはまずありえない単語である。
他にも「転職」や「資格」「ストレス」、「ディズニーランド」なんかもそうですね。
数年後も調べる人がいる単語なので、探すとビックリするくらい見つかります。
ロングテールの反対の意味として使われるのが「ショートレンジキーワード」です。
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ショートレンジはいわゆる流行ワードであり、一時的にはアクセス数が大幅に見込める単語である。
例えば「ラッスンゴレライ」とか「ダンソン」とかですね。
(そういやラジバンダリってあったよね。結局あれ何だったんだろう?)
※ダンソンは最近CMで使われて再ブレイクを狙ってる感がありますね。僕は無いと思うけど。
Yahoo!急上昇ワードなんかがいい例です。
有名人の名前とか、テレビで紹介されたグルメとか出てますね。
一時的にヒットするキーワードで記事を書くのは確かに魅力的に見えるかもしれません。
ですが、流行が終わってしまえば誰も検索しない「無」の単語に早変わりしてしまうのです。
「価値を無くした記事に明日は無い!」 ←偉そう
ダイエットに関する記事を書けってわけではないんですが、後で読んでもおかしくない内容が好ましいです。
一時的に流行った単語で記事を書いても後々まで読まれることは無いので。
広く長く読まれる記事を書くためには、ロングテールキーワードを意識したほうがいいです。
なぜなら、ブログのアクセス数は
長く読まれる記事×書いた記事数
によって増えていくからです。
大きな波は期待できませんが、ジワジワと右肩上がりに伸びていきます。
デカい波を狙うべき!って言う方もいるとは思います。
しかし、今だけ良ければいいって考え方では将来的にはブログも、そして現実世界でも相手にされなくなるでしょう。
結局、読まれ続けるにはどうしたらいいのか?
本当に大切なのは
1年後、2年後にも読まれる記事か?それは役に立つ情報なのか?求められた答えを提供できたのか?
なんです。
長く何度も読まれ続けるには、クオリティを意識する必要があります。
意識しすぎるのも良くないですが、一過性の記事を毎日書くくらいなら時間をかけてタメになる記事を書き、価値を提供したほうが将来的にも良いはずです。
重ねることでうまくなる。ミルフィーユ戦略とでも名付けましょうか。
僕のブログも流行を追っていた部分は否定できませんが、今は断捨離しながら価値の提供を意識しています。
未来の人たちにも読んでもらいたいから。
想いを残せたらそれだけで価値のある行為ではないかと考えています。
まとめ
誰でも、読まれる記事を書いたほうが満足するし、ちょっとえらくなったような気がします。
ですが、大事なのはネット上に残す価値があるかどうかです。
毎日書くのは文章力のトレーニングにもなるし、たまにヒット作も生まれると思います。
間違いではありません。ですが…
大事なのは、
「今を取るか、未来を取るか?」
ではないでしょうか?
今だけの結果を求めず、数年後の形を想像して長く読まれる記事を更新していくべきだと思います。
(自戒を込めて)