人気ブロガーの成功法則「自分を信じ続けろ」

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「ミ~ン ミ~ン ジジジジ…」

夏の蒸し暑い猛暑日。
うっとおしいくらいセミの鳴き声が鳴り響く。

ここは大山県でも特にレベルが低いことで有名な脳無高校。
そんな田舎高校で起きた人気ブロガーの成功物語。

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ヤバいくらいブログ脳

ガタッ!

o

O田
うっわ~まじヤベェ!俺マジでやべぇ

彼は同じことを2回言うクセがあるようだ。

脳無高校に通うO田はお調子者でちょっとだけ面白いので、ヤンキーにも影の薄いグループにも好かれるタイプの人間だ。

そんなO田がとつぜん叫びだした。

「バターン!」

dodan

T中
おおぅ!?ビックリした~!暑さで頭がやられたんか? 

クラスメイトのT中が、イスから転げ落ちるという芸人も真っ青のナイスなリアクションを示す。

O田

いやマジで俺早く帰らないとヤバイんだって。超やばすぎる!

だって俺…

「ブログに目覚めちゃったんだ」

面白いブログを見つけた!

O田はむかしから自分を好きになれなかった。
なぜなら、そこそこ面白い奴だと思われる自分が、実は本当の自分ではないことに気付いていたからだ。

O田

そこそこじゃダメなんだ。俺の面白さはこんなもんじゃないはずだ

授業が終わると、いつも通り友人とくだらない話をしながら帰る。
もちろん部活なんて入っていない。

家に帰ってすることは…男性諸君ならおわかりであろう。

思春期まっただ中。彼は悩み多き青年だった。

家に帰ってからやることといえばYouTubeの面白動画を見て「こいつくだらね~アハハ」とひとりで笑い転げ、ツイッターで「コイツやばくね?ウケル~w」と、動画をシェアするのが趣味で、唯一の生き甲斐でもあった。

そんなある日、O田はひとつのつぶやきを目にした。

彼の尊敬するフォロワー、もんぜつ王子のつぶやきだ。

twi

@monzetsuouji
「このブログマジヤベーw面白すぎて腹筋崩壊なう」
「アルファってスゲー面白い!超ワロタ」

O田は思った。

O田

なんだ?ブログって?

…アルファって何者?

O田は面白い奴が好きだったので、もんぜつ王子のつぶやきにものすごく興味をひかれた。

O田はツイッターを閉じ、すぐさまヤホー!で「ブログ アルファ」と検索した。

そして出てきたのが

アルファの日記だった。

[browser-shot url=”http://arufa.hatenablog.jp/” width=”400″ height=”300″ target=”_blank”]

引用元:アルファの日記

O田

なるほど、これが噂のアルファの日記か。
もんぜつ(略)さんが言うくらいだから相当面白いに違いない。
…とりあえず見てみよう

O田はアルファのブログを読んだ。

数分後…。

O田
アハ。…アハハハ!!!

そのブログには予想のナナメ上を行く面白い文章、そしてたくさんの笑える画像が貼られていた。

「クッソwこんなんでww」

O田は笑い転げた。腹が痛い。まさに腹筋崩壊なうだった。

翌日もアルファの日記を読んだ。
次の日も、そしてその次の日も。

涙が止まらなかった。

笑いすぎて声が枯れた時もあった。

それから数日後…。

彼はついに気付いてしまった。

そう。ブログの面白さに。

O田

ブログって超面白えな!…

お、俺も…  「ブログが書きたい!!

はじめて読んだブログ。
面白ブログはO田の人生を90度変えた。

その日を境に、彼は無料ブログの登録の仕方、設定を調べ、そして毎日ブログを書いた。
自分が面白いと思ったこと、笑える失敗談を。

T中に写真を撮ってもらい、ブログに貼った。

T中
お~いO田~。こんなことしてなんの意味があるの?
O田
T中!頼むから黙って撮ってくれ!

「パシャリ。」

e

ぬ子
「…ニャー」 

はじめはアクセス数はほんの少し。
1日の平均アクセス数は3~4人。そのうち3人は身内だった。

O田
いや、」一人でも読んでくれればいいんだ。少しでも俺のことを知ってくれれば。

O田はアクセス数なんて気にせず毎日面白記事を書きまくった。
そして書き続けた。

~それから1カ月後。

ある変化が訪れた。

学校から帰りパソコンを開く。
さあ、今日もブログ記事を書くぞ!
…しかし、彼はいつもとは違う、妙な違和感を感じた。

ブログ(O田のアウチな日常)を開くと、2通のコメントが送られていたのだ。

O田
へぇ~。コメントなんて機能があるんだ~。どれどれ…?
おおっ!?

カタカタ…

【1件のコメントがあります】

kuroめめさん
「はじめまして!いつもブログ読ませていただいております。O田さんの記事メッチャオモロイです!最高です!お腹が痛いですw
それに毎日更新し続けてくれるので明日が楽しみになります。じゃまたコメしますね!」

O田
ハハ…ええ。いやなんというかこれ、超うれすぃ~!

O田は正直者だった。

【あ、もう1件コメントありました】

kuroぶくろまん
「拝啓O田様。僕は毎日学校でいじめにあっています。人生がいやになってもうどうなってもいいやと思っていました。

ですが、O田様のブログを拝見し考え方が変わりました。o田さんは毎日バカなことをやってしかも面白い記事を提供してくれている。それなのに僕は…。」
「僕もO田さんのようになりたいです。ブログやってみます」

「O田さんありがとうございます」

maji「!?」

まるで昔の少年マガジンのような驚き方を見せるO田。
彼は心から嬉しかった。

自分のギャグが人を救ったなんて。
とても信じられないが実際にこうやってコメントをくれたのだ。

彼は泣いた。一晩中泣いてさらに泣いた。

そしてついにこう叫んだ。

O田

うぉぉぉぉ!!!

「ブログやってきて良かったぁぁ!!」

その後もO田はファンの声にこたえるように毎日変わらず記事を更新しつづけた。

もちろん、アンチなコメントも届いたが圧倒的に「面白い」というコメントが多かったので全然気にならなかった。

maji
「うっわ~まじヤベェ!俺マジでやべぇ!」
「いやマジで俺早く帰らないとヤバイんだって。超やばすぎる!」

「だって俺」

「ブログに目覚めちゃったんだ」

ブログ開設からときは流れる

ブログ開始から2年後…。

O田は高校を卒業し、地元の段ボール工場に就職した。
もともと体力に自信は無く、力仕事だったので毎日ヘトヘトになって帰った。

家に帰ったら風呂に入って飯を食う。
夕食が終わる頃には時計の針は10時をさしていた。

次の日も朝が早い。早く寝たほうがいい。

しかし、彼はブログを書く手を止めなかった。

だって、ファンの期待を裏切るわけにはいかないから。

ファンの暖かく優しいコメントを見るたびに疲れが吹っ飛んだ。

O田
はは。俺は根っからのブロガーなんだな

~就職から1年後~

O田は工場を辞めた。

仕事ができずクビになった…わけではない。

大手有名サイトから「当社で記事を書いてください」とオファーがあったのだ。

超有名編集長P
うちの専属ライターになってもらえませんか?

maji
「え!?」

O田はプロに才能を見出されたのだった。

趣味で書いてきたブログは日本中で知れ渡り、ついにはライターとして生活できようになっていた。

それから10年たった今でも、彼は朝起きるたびに思う。
「ブログやってきて良かったぁぁ!!」

O田に学ぶブログ術

O田がブロガーとして成功した理由は

○ファンを第一に求められる記事を書いていた

○つらいときも悲しいときも毎日記事を書いていた

○アンチな意見よりもファンの声に耳を傾けた

たったこれだけ。

簡単そうで難しいことかもしれない。
しかし、O田になれる可能性は0(ゼロ)ではない。

ブログで人生は変わる。

変えられるのは自分を信じ続けた人だけなんだろう。
人気ブロガーは今日も記事を書いている。


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「人気ブロガー物語」

おしまい。

※この記事はフィクションです