コンビニで見かけたクレーマーのくだらなすぎる話

オジサン3
「ここのコンビニどんな教育してんの?客をバカにしてんじゃないの!?」

突然聞こえてくる怒鳴り声。

自分の意見が正しく他人の声は無視。我こそが正義であり当然、善悪の判断も自分の中にある。

そう、それがクレーマー

これはコンビニに現れたクレーマーの、ほんとうにくだらない話である。

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悪質なクレーマーはまるで子どものよう

クレーマーとはその名のとおり、自分の思うようにならないと怒り出す、いちゃもんを付ける人を指す。

子供ならまだしも、大人になってから自分の意見を通すのは難しい。一般常識を知りどう対応すべきかを知っているからだ。

大人は世間体を気にするし、周りの目を恐れるものだがそれは間違ったことじゃなく、相手を思いやる気持ちがあってこその行動であり、言いたいことばかり言ってるわけにはいかないんだ。

正しい意見なら貫き通すべきだろう。

でもよく聞いてみると自分のことしか考えていない、単なるわがままだった、なんて話は少なくない。

周りなんて気にしない。ただ自分の感情を爆発させて相手を威嚇(いかく)する。それが悪質クレーマーの心理である。

店員を困らせるのもお手のもの。それがクレーマー

8月。僕はとあるコンビニにいた。

時刻は午前7時。

お盆どきとあって店内は混んでいた。

お出かけ前にジュースを買うお客さんもいるだろうし、仕事前にお昼のお弁当を買うサラリーマンもいる。

お盆休みは必要。とはいえ、お盆でも働いている人はいる。休みの日に働いている人がいるからこそ経済は成り立つ。

当然、コンビニの店員さんだってそうだ。

レジは長蛇の列。

僕も働いたことがあるので分かるが、たいてい朝の時間帯は店員が少ない。

見たところレジ一人、品出し一人といった状況だった。

時間的に早朝のアルバイトさんだとは思うが、人が足りない場合は夜勤者が延長して働いている場合もある。

ましてや入りたてのアルバイトさんだったらなおさらキツイ。レジ打ちだけでも手一杯だろう。

いずれにせよ、朝の時間帯にレジが混むと大変なのである。

オジサン
おいおい、どうなってんのこの店。ありえないんだけど。ねぇ、わかる?

店員さんとお客が揉めている。よく言うクレーマーってやつ。大声出して自分の意見ばかり主張する奴。くだらない。

周りの目なんて気にしない、いやこの人はわざとみんなに聞こえるように言っているんだ。この店は対応が悪い、客をナメている、私はひどい仕打ちを受けているんだ、と。

僕は列の3番目にいた。

クレーマーの心理は異常

クレーマーの心理とはただ怒鳴り散らしてわがままを言ってるだけ、と思われがちだが実はそうとも言い切れない。

どう言えば相手を困らせられるか、どう言えば自分が被害者だと訴えられるか…。

どうしたら自分のを満たすことができるか…。

怒らせたおわびとして金品をもらえるのでは?なんて妄想が浮かぶ。クレーマーとはそんなものだ。

当然、金銭や商品の催促は罪である。

お店側に冷静な対応をされたら、理不尽な要求は受け入れてもらえません。怒鳴りつける行為は、相手の冷静さを失わせる効果も持っています。威圧的な態度や言葉を使って、相手を動揺させるのが狙いです。
引用:きいろわビズ

店員をつかまえることで他のお客さんの対応が出来なくなる。クレーマーに対する受け答えが悪ければ他のお客さんのイメージも悪くなる。

結果、オーナーや店長クラスの人を呼ぶ。土下座、平謝りする店員さんを見て事情を知らないお客さんはお店が何か問題を起こしたんだと思う。

そうなるとお店が困る。接客の悪い店、教育のなってない店、問題のある店…。

事情はどうあれ、他のお客さんの迷惑になってはいけないのだ。

まあ、待たされる時点で迷惑なんだけど。

オジサン
…普通に考えればわかるよね?

オジサンの威嚇は止まらない。

オジサン
どの店行ってもあって当たり前なんだよ。あるのが当然。無いなんてありえないんだけど?

どうやらお目当ての商品が無いor売り切れになっているらしい。

オジサン
はあ〜。

ため息をつく姿も腹立たしい…。
そもそも商品の在庫が無いのは前日の発注ミスであって今そこにいるアルバイトさんのせいではない。それに、ぜんぜん売れないから仕入れず、他の商品に入れ替える予定だったのかもしれない。

後ろのお客さんとか、店員さんの気持ちとか考えないのか?

くだらない。

そう思った。

買った弁当の賞味期限が切れていた、買ったはずの商品が入ってなかったならわからなくも無い(とはいえ普通はキレない)けど。

ともあれ、在庫切れなんてたいした話じゃないしキレること自体がナンセンス。

”自分の思う通りにならないから”

それだけ。

単なるジコチューでしかない。

その後、店員とオジサンはなにやら話し合い、5分ほどブツブツなにか言っていたがそれからしばらくして帰っていった。

クレーマーが帰った理由

結局、オジサンは帰っていった。

どうやらお目当てのタバコが切れていたようだ。

彼は、違う銘柄のタバコとライターを手にして帰っていった。

タバコ代は払っていたが、ライターは別のタバコの※おまけだった。

おまけのライターはジッポっぽいシルバータイプでちょっとだけオシャレだった。

もしかしたら、そのライターが欲しくてキレていたんじゃないか?なんて思うくらい爽やかな顔をしていた。

1カートン買ったり、限定品を買うともらえるもの。お店によって違うかもしれないが。

くだらない。ほんとショボいオジサンだな〜と思った。

最後におわび

さんざんオジサンをクレーマー呼ばわりしてきた僕ですが、じつはここでひとつ、謝らなければいけないことが。

じつはそのクレーマーオジサン、

オジサン3

…。

オジサン

………。

オジサンじゃない

オバサンだった。