いちご狩りをしたらどうでもいい人にとる態度を改めようと思った

ichigo先日、うちの子と茨城県つくば市にいちご狩りに行ってきました。

中学一年になったわが子は「…いちごの食べ放題でもいくか(ボソッ)」と言ったら目を輝かせ大興奮状態におちいっていた。
女子はほんとにイチゴが好きなんだな~とあらためて実感しました。

イチゴ狩りの舞台となったのは「つくばねファーム」という素朴なハウスで、小さなお子さんをおんぶした女性がイチゴの食べ方をていねいに教えてくれました。おそらく家族経営なんだろうね。

たくさんのイチゴを見たうちの子は目を輝かせ、まるで朝から何も食べさせてもらえなかったかのごとくイチゴにむさぼりついていた。

…私はというと、もともとフルーツに興味がないせいか、イチゴの山をみてもそんなに進んで食べたいとは思わなかった。
でも、せっかく来たんだし10個くらいは食べておかないと損をする。

そんなわけでイチゴを一個一個見ておいしそうなものを物色してみた。

…するとどうだろう。たかがイチゴと思っていたのに、どれも微妙に形がちがう。それに色もだ。

赤いといっても真っ赤だけではなく、ほんのり赤みのあるいわゆるピンク色や赤ワインのように熟れた紫色に近いものまである。
それにまだ熟してない緑色まであるし。

形もバラバラで、一般的なスーパーで売られているパック入りのきれいな「二等辺三角形」型のイチゴは実はそこまで多くない。

トマトのように丸かったり、はたまた人参のように細長いものまで。

とはいえ、食べたいのはやっぱり「二等辺三角形」の「真っ赤」なイチゴ。
先客が多かったせいか、すでに良い形のものは食べられてしまったようだ。

それでも探せばけっこう見つかった。

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食べてみる

さっそく一個食べてみると、やっぱりおいしい。
甘さと酸味のバランスがとれた、まさにショートケーキに乗っているイチゴの味だ。
やはり見た目で味は決まってしまうのか。

せっかくなので、形の悪い熟れすぎたイチゴも食べてみることにした。

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するとどうだろう、驚くほど甘くて美味いではないか。

考えてみると、販売されることは無いであろうこのいびつな形のイチゴは今私が食べなかったら捨てられてしまう運命だったはず。
そう考えると、まるで人間の世界のようにも思えてくる。
以前「人は見た目が9割」という本が売れていたけど、確かにイチゴも見た目が9割…というかほぼ10割だと思う。

見た目が悪ければ出荷されることはまずないだろう。

また、少し緑色でまだまだ赤みのすくないとちおとめも食べてみたところ、歯ごたえがしっかりしていてわたし好みの食感でまずくはなかった。

味わってみなければ分からない。
どうでもいい人なんてほんとはいないんだ。

見た目で毛嫌いしていた同僚。彼への態度を改めなくてはいけないな。
なるほど、人間もイチゴも一緒なんだな~なんて思っていたら、うちの子はすでに40個オーバーを記録していた。