r1グランプリ歴代優勝者はつまらない?売れた後すぐに仕事激減の謎

R-1ぐらんぷりで優勝するのは難しい。
しかし、その後売れ続けるのはもっと難しいのだ。

証拠?それは歴史が証明してくれています。

一人舞台でシュールなネタから爆笑の渦に巻き込むギャグまで多種多様なピン芸人がお笑いの力を競うエンターテイメント番組「 R-1ぐらんぷり 」は、2002年の初回放送から回を重ね、
毎年恒例になった芸人界のネタ見せ場である。
※2003年のみ放送されていない

M-1の人気には及ばないものの、毎年放送を楽しみにしているファンも多いはずだ。

※ちなみに「r1」の「R」とは、RAKUGO(落語)の頭文字から。いわゆる1人でやっているということですね。

「R-1ぐらんぷり」で優勝したらそりゃあもう出演のオファーが殺到し、冠番組を持って売れっ子芸人の仲間入りを果たし毎日が夢のような生活になるものだろう…。

…と思っていましたが、どうもそんなことはないようなのです。

歴代優勝者が、なぜプチブレイクに終わってしまうのか、考えていきます。

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 本田選手に「ごめんなさい」の件

2015年2月10日放送の 「R-1~」でみごと優勝を果たしたじゅんいちダビットソン(本名:内海 潤一)。

笑いのエースストライカーというキャッチコピーで登場した彼は実は2014年に続き2度目の決勝戦進出となった。

ACミランで活躍するプロサッカー選手の本田圭佑さんのモノマネを得意とし、ご本人が言いそうで言わないセリフを笑いに変え、お客さんの心をつかんだのだった。

デビュー当時から本田選手のモノマネをしていたかというと実はそうではなかった。

(なぜか)アメリカをテーマにした「あるある」ネタやランキング方式のシュールネタを得意とし、クスッとくる笑いを誘う芸風だったのだ。

しかし、ネタ自体の選定がなかなかにシブかったためか大ブレイクとはいかなかった。

その後お笑い芸人仲間に
「見た目が本田圭佑に似てるからネタでやってみたら?」

と言われ試してみるとこれが大ヒット!

優勝するまでの人気を獲得したのであった。。

※モノマネをすすめた芸人さんの名前については残念ながら公開されていませんでした

優勝賞金の使い道は嫁さんとの結婚資金に…と思われていましたが、じゅんいちダビットソンさんいわく

「直接本田圭佑さんに会いにいって謝りたい」

とのことです。

心の広い本田選手なのできっと許してくれる!…と思います。

売れ続けられるか?

 icon-arrow-circle-o-right 放送後にオファー殺到


優勝が決まった後、なんと3日間でテレビなどの出演依頼が70~80本もきたことを2月17日発売の「女性自身」(光文社)で語っていたという。

今後も爆発的な人気をもとに、レギュラー番組や本田選手との共演、さらにはドラマ出演などにも期待したいところだ。

…しかし、ここでひとつ残念なお話が。

実は、歴代優勝者のなかで現在も表舞台で大活躍している芸人さんって、ほぼいないに等しいのです。

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2013年に優勝した icon-check-circle-o 三浦マイルドさんに至っては、現在は平日はほぼ休みでまたバイト生活に戻ろうかと考えているというほどです。

(これでいいのか…?)

今までの歴代優勝者を見てみると、

2002 だいたひかる
2004 浅越ゴエ
2005 ほっしゃん。
2006 博多華丸
2007・2008 なだぎ武
2009 中山功太
2010 あべこうじ
2011 佐久間一行
2012 COWCOW多田
2013 三浦マイルド
2014 やまもとまさみ

いかがでしょうか?

今も売れてる芸人さんいましたか?

中には「名前を見ても思い出せない」って人もいます…。

 icon-check-circle R-1の今後

ピン芸人のネタ見せ大会であるため、どうしても漫才のようなトーク力を見いだすのは難しいものです。

実際、テレビ番組に出演した際はトークが面白くないと

「なんだ、結局コントだけかよっ!」

となる場合も少なくないようです。

松本人志さんは自身の番組「ワイドナショー」の放送でR-1について「面白かった」と語るものの、お客さんの反応のきびしさに驚いた様子でした。

つまらなかった訳ではありませんが、やや飽きられてきているのでしょうか…?

視聴者あってこそのテレビ。

今後R-1ぐらんぷりの優勝者が一時的なブレイクで終わるのは番組存続の危機でもあると思います。

「もっと見たい!」と思わせる芸人さんの実力も重要ですが、メディアでも細く長く取り扱う方向性が求められます。※個人的な意見です

じゅんいちダビットソンさんの今後に期待と不安の声があがっているのはいうまでもなかったのでした。