ゲーセンの電子マネー化で100円玉が消える?使いすぎないか不安

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70~90年代の遊びのステージはゲームセンターだった。

インベーダーゲームにハマる大人が急増し、筐体の上に積み重ねられた100円玉の山はゲーマーのステータスとさえ思われていた時代だったのだ。

しかし、時の流れとともにゲーセンに足を運ぶ若者が激減している。

そんなゲーセン界を救うかもしれない、新しい試みがスタートする。

両替機が消えるかもしれない、新しいシステムについて検証してみました。

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ソーシャルゲームと月末

 icon-check-circle-o あれっ?こんなに使ってたっけ

ケータイもガラケーからスマホに乗り換えられることで、わざわざお店に行かなくてもハイクオリティなゲームが自分の好きな時間に遊べるようになった。

しかし、SNSによる情報共有によりネット上での友人ができ、つながりを失いたくないため、やめるにやめられない状態におちいることも少なくない。

それに、課金システムは自分で判断して支払を行ってはいるものの、後払いによる決済のため金銭感覚がつかめず、月末の引き落とし日になってハッ!とする。

また、達成感のあるゲームには中毒性も潜んでいるため、「ここまで強く(課金)したんだからここで止めるわけにはいかない!」という心理からまたポチッとしてしまうのだ!

家賃を支払えない学生や旦那さんに内緒にしていたため言うに言えなくなってしまった…など普段の生活に影響を及ぼしている人も増えているのだった。

おこづかいの範囲内でやるのは問題ないが、度が過ぎれば…。

 ゲーセン復活のための新提案に賛否が分かれる

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IMG_1659 / koziro

業界の大手メーカー、タイトーは2月13日にゲームセンターの利用時に電子マネーによる支払い方法を提案。

今後、nanacoなどの5種類の電子マネーに対応していく方針だという。

今回の提案により、100円よりも安い価格設定でゲームが遊べる可能性もあり、低迷ぎみなゲーセンに足を運ぶ若者が増えるのではないかと考えられています。

対応店舗は月4、5店舗ずつ展開する予定だという。

 icon-arrow-circle-right タイトーがゲームセンターに電子マネー決済を導入、全国40店舗に展開

 icon-check-square-o 利点は?

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ゲーセンの利用に欠かせない100円玉。
しかし、財布の中にそんなにたくさん入っているものでもなく、店内にある両替機を利用することが多い。

電子マネー化されることで1000円札を100円玉に両替する手間がはぶける。

また、利用金額によるポイント付与などの付加価値にも期待が持たれるのだ。

さらには、ゲーム機の種類によって価格を変更し、古い機種は安くし、新機種の価格設定を高めにするなどの方法も可能に?

 icon-check-square 不安な点は?

①ポストペイ方式の人はハマりすぎて使いすぎないか不安。

ポストペイとは、利用料金を後払いするタイプの電子マネーで、ご利用代金が後で請求される。対するプリペイド式では前もって料金をチャージ(入金)しておくので、利用する際にチャージした金額の中から使った分だけが引かれる。

②100円に慣れている人にはメリットがない?

電子マネーを利用する方に特典が増える可能性が高く、100円玉でしか遊ばない人にはメリットが感じられない。

最後に

ゲーム業界の低迷にはやはりゲーセンの再ブレイクは必須といえそう。
しかし、手軽すぎてお金を使いすぎる学生が増える可能性もあります。

レトロゲーマー層としては、昔の良作が復活し、低価格で遊べるようになったらうれしいですね。

室内に引きこもりやすい現代のゲーム環境の逸脱となることを願いたいです。