ココナッツオイルで夜うがいするのは効果なし?オイルプリングの噂とは

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料理に使われるだけと思われがちなココナッツオイル。

NHKのあさイチで特集を組まれてからは美容や健康面でも注目を浴びるようになりましたね!

オイルに含まれる成分であるラウリン酸は粉ミルクにも使用されている成分で、主に病気への免疫力に働きかけ、感染症を防ぐ効果が期待されています。

また、道端ジェシカさんも実践しているというオイルプリングは人気があり、夜寝る前に行うことで効果が期待されているようですが、実際のところはどうなのでしょうか?

気になるココナッツオイルの情報をご紹介させていただきます。

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ココナッツオイルの成分がスゴイ

 icon-check-circle-o 油が気になる

「オイルってことは油でしょ?じゃあ太るんだよね~」

と思われがちですが、実はココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含み、一般的な油(サラダ油など)に比べおよそ4倍の速さで体に吸収され、さらにはエネルギー代謝率も10倍といわれており、代謝が早い分、体に付きにくい油といえるのです。

 icon-check-circle-o 続けるには?

健康維持には継続が重要。
毎日体内に摂取することで免疫力アップに期待が持たれますが、母乳にも含まれるラウリン酸の1日に必要な量はどのくらいなのだろうか?

 icon-check-circle ラウリン酸の1日の必要摂取量

これはココナッツオイルの量で換算すると、スプーン大さじ3.5杯分に相当します。

料理のアクセントとして使うのも良いですが、毎日続けるならやはり飲み物に入れるほうが手軽で継続しやすいですね。

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特にコーヒーに加えることで鼻に優しい甘さの香りが広がり、リラックスしたカフェタイムを楽しめることでしょう。

また、意外にも味噌汁との相性も良く、塩気にコクが加えることでさらにうま味を感じることができるといいます。

毎日朝食にシリアルを食べる人ならいつものシリアルの上にココナッツオイルをかけて食べるのもアリ。

参考:薬剤師ネット公式ブログ

副作用が気になる?

免疫力アップや美容にも良いと言われ、いいこと尽くしなココナッツオイルですが、気になるのはやはり副作用。

特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではアレルギー反応が気になりますよね。

食用油にはアレルギー反応を示す方も少なからずいらっしゃいます。

主に、

○めまい

○吐き気

○頭痛

○お腹がユルくなる

○湿疹

などの反応が見られることも。

「自分は摂取しても大丈夫なのか?」

お医者さんに相談するのがベストですが、いわゆるパッチテストと呼ばれる、肌に直接オイルを塗ってみて反応が出るかどうか確認する方法もあります。

アレルギー反応を示す場合は、塗った部分が赤くはれたりかゆくなったりします。

もちろん、体の一部に塗って大丈夫だったから自分はアレルギーは無いとは言い切れません。

手と顔の皮膚では反応が変わる場合もありますので、パッチテストの結果はあくまで参考程度にとらえるべきでしょうね。

夜のうがいが効果的…は嘘?

ちまたで話題のオイルプリング。

オイルプリングとは、ココナッツなどのエキストラヴァージンオイルを使ってうがいをすることを指します。

やり方は簡単で、夜寝る前に大さじ一杯のココナッツオイルを口に含み、10分間グブグブとうがいをするというもの。

その後口のなかのオイルを吐き出します。

気になる効果ですが、口臭予防や歯肉炎予防、虫歯予防や歯のホワイトニング、
さらにはデトックス効果まで騒がれていますね。

…しかし、exciteニュースさんの記事によると、これらの効果は実は医学的根拠も乏しく、メディアの主張を素直に受け入れるのは危険としています。
 icon-check-circle-o 「オイルプリング」にまつわる真っ赤なウソ

アンチエイジングを期待したり芸能人がやっているから…という理由で真似してやるのはおすすめできませんね。

実際にオイルプリングで口内環境が改善されるのであれば、市販されるマウスウォッシュ商品が必要とされなくなるはず。

「喉がうるおうようになった」「鼻が通るようになった」

などの声も聞かれますが、判断は難しいところ。

今後研究が進み、オイルプリングの効果が立証される可能性はありますが、現時点では「やったほうが良い」とは言えません。

あくまでもご自身での判断にお任せします。